チャートから何を読み解くか
株式、FX、暗号資産などの価格変動を記録してくれたものがチャートです。
もちろん、気温や売上等をチャートにして視覚化する事もあります。
では、株やFX、暗号資産のトレードではチャートのどこを見る必要があるのか
とても簡単です。
今のトレンドをみます。
今とは何なのかについてですが、トレードにかける時間(想定している保有時間)次第で決まっています。
例えば、デイトレード(保有時間が長くても24時間程度)であれば、過去48時間程度の価格変動がわかれば流れがわかると思います。
やや右肩上がりのときは、ゆっくりとした上昇トレンド
急な右肩上がりのときは、勢いのある上昇トレンド
ほとんど価格に変化がなく、チャートが上に行ったり下に行ったりしているときは、レンジ相場
その流れに従いつつ、少しのノイズを耐えられるようなポジションサイズとストップ位置を決めてトレードを繰り返していくように心がけ、エントリー後のチャートを確認したときに流れが変わったのかなと思ったら撤退を考える。
あとは同じことを繰り返し行い、全部のトレードを勝とうとは思わずに、なるべく資金を減らさないことを最優先にしたトレードをしていきましょう。
トレード回数が少なくなると思いますが、多くの人が勝てないのが相場の世界です。
なので、多くの人が好きなトレード回数が多い手法は諦めて、私は「私は勝ち組だ」と念仏を唱えて諦めましょう。