FXtraderチョウの闘争

FXで勝つために泥臭く、果てしない相場と戦う戦士です

インジケーターとは



移動平均線ボリンジャーバンド一目均衡表
MACD・RSI…

インジケータは探せば沢山あります。
そして、それぞれ適した相場と適した使い方をした場合は利益をもたらしてくれるはずです。
一般的なものであれば、です。

しかし、例えば移動平均線を使った手法で考えてみると、トレンド相場に強くレンジ相場に弱いです。
どういうことかと言うとトレンド相場で得た利益を、レンジ相場で吐き出すインジケータだと言うことが過去検証でわかると思います。
もちろん、裁量とあわせて使うことで利益を残すことは可能です。
それは、ボリンジャーバンドでも、一目均衡表を使っても裁量とあわせることで利益を残すトレードを行うことが出来ます。

つまり、裁量とあわせることで利益を残すことが出来る人は、インジケータがなくても、利益をのこし、積み上げていくことが出来るのです。

インジケータは過去の四本値をパラメータに従って計算し再描画しているに過ぎません。

トレードを始めたての頃はインジケータがすごく見えます。
私もそうでした。

もし、インジケータを使うのであればインジケータが作られた背景を考え、自分なりのチャート認識を補強してくれるようなインジケータを使いましょう。
私としては、インジケータの数はゼロか多くても一種類までにしてローソク足を主としたトレードの方が裁量の良さを発揮できると思います。

インジケータはチャートに余計な線や矢印などをごちゃごちゃさせて、ローソク足を見えにくくするツールです。
完全な自動売買ツールなら仕方がないですが、裁量トレードを行うのであれば不要な物だと気づいて頂きたいと思います。