FXtraderチョウの闘争

FXで勝つために泥臭く、果てしない相場と戦う戦士です

デイトレーダーが1番気にするべきもの




デイトレードと言っても色々ある。
チャートを起きている間常に監視しているタイプのトレード。
1日に1通貨ペアを1回目から多くても2回程度のトレードをするタイプ。
朝にエントリーして、寝る前には決済するタイプ。
欧州やアメリカの市場が好きで夕方から夜にエントリーして朝に決済するタイプ。

同じデイトレードでも目標とする値幅、保有時間などの設定を変えると色々なやり方、見るチャートの時間足や、細かさが違ってくる。

だが、言いたい。
デイトレードをするのに1年前のレートやチャートの形状が必要だろうか?

例えば、月足でダブルトップを下に抜けたので、トレンド転換して下落する…

という環境だったとしよう。

仮に、短期足を15分足を見てトレードしているのなら、営業日が20日あるとすると、月足が1本完成するのに28,800本の15分足が必要なはず。
ローソク足の伸び縮みを見ていれば分かることだが、素直に伸びることの方が少ない。

上がったり下がったりを繰り返して、最終的なローソク足が完成する。
最終的に下落するにしても、一時的な上昇や、揉み合い等、色々ある。

結論として、認識するのは構わない。
しかし、前日や前々日の流れやチャートの形状を重視するほうが簡単でわかり易いと思う。

マルチタイムフレーム分析も役に立つが、目標にする保有時間を軸に考えて、あまり大きな時間足まで分析する必要はないと私は考える。